サウナを利用するうえで、「お風呂・シャワーのガイドを知っておきたい」という方は珍しくありません。受付の仕方や脱衣所の使い方、洗い場での清め方や浴槽の浸かり方を把握しておくだけで、初めての方でもスムーズに整えます。
そこで、このページでは体験ガイドとしてまとめているお風呂・シャワーカテゴリーの内容、基本ガイド、主要記事、よくある質問を体系的に紹介。お風呂・シャワーの基礎応用を学びたい方におすすめです。
どうも!ととのい博士こと、温泉ソムリエ/サウナ・スパ健康アドバイザーのはるまるです!
当ページを読めば、お風呂・シャワーのガイドがわかります!
お風呂・シャワーカテゴリーの内容
サウナでしっかり整うためには、適切なガイドを理解しておくと安心です。まずは、体験ガイド内のお風呂・シャワーカテゴリーの内容を紹介します。
当カテゴリーでは、次のような内容を扱っています。
- 受付の仕方
- 脱衣所の使い方
- 洗い場での清め方
- 浴槽の浸かり方
お風呂・シャワーのガイドは、個別記事を随時更新していく予定です。
お風呂・シャワーの基本ガイド
お風呂・シャワーは、どの温浴施設もほとんど変わらないため、基礎応用を押さえておくだけでも、とてもスムーズです。ここからは、お風呂・シャワーの基本ガイドを紹介します。
- 受付を済ませる
- 脱衣所で服を脱ぐ
- 洗い場で清める
- 浴槽に浸かる
受付を済ませる
温浴施設を訪れたら、まずは受付を済ませるのがセオリー。
出入口に設けられた下駄箱に靴を預け、フロントでチェックイン・チェックアウトを行うのが一般的です。ここで館内の案内や設備の有無、注意すべき事項をそれぞれ確認しておくと、スムーズに入館できます。
脱衣所で服を脱ぐ
受付を済ませたら、脱衣所で服を脱ぎます。
脱衣所で、取り外すものは次の通り。
| 項目 | 理由 |
|---|---|
| 服(上着・下着)⇒脱衣かご | 服を着たまま入れないため |
| 貴金属(腕時計・指輪)⇒ロッカー | やけどする恐れがあるため |
| 貴重品(現金・カード)⇒ロッカー | 盗難に遭う恐れがあるため |
| 電子機器(スマホ)⇒ロッカー | 故障する恐れがあるため |
なお、洗い場で使用するアメニティ類は、手元にまとめておくと楽です。
リラックスしたい人は、館内着に着替えるのもあり。館内着は、温浴施設でゆっくりと過ごすための衣服で、いわばサウナーの正装です。途中で浴室を出なくて済むよう、脱衣所で水分補給とトイレも済ませておくことをおすすめします。
洗い場で清める
脱衣所で服を脱いだら、洗い場で清めます。サウナーの間では、身体を洗うことを「清める」といい、一度清潔な状態にリセットするのがマナーです。
垢や皮脂を落とすことで発汗を促す効果が期待できることからも、汚れはしっかり流してから入るのがベスト。シャンプー・リンス・洗顔料・ボディソープは、備え付けのものがあります。ただし、肌に合わない場合もあるため、必要に応じて持参するのもありです。
浴槽に浸かる
洗い場で清めたら、浴槽に浸かります。
お湯に入るときは、かけ湯(血圧や体温の急激な変化を抑え、心臓発作や脳卒中のリスク予防も期待できる)を行い、ヒートショック対策をしておくと万全。
サウナの前後もお湯に浸かることで、身体への負担を抑えることが可能です。
温浴施設によっては、高濃度炭酸泉や電気風呂をはじめ、薬湯や壺湯、歩行湯や寝湯などもあるため、体調に合わせて選ぶのがベスト。
お風呂・シャワーの主要記事
お風呂・シャワーに関するガイドは、おすすめ記事・最新記事・人気記事・その他の記事に分類しており、気になるものから読み進めることが可能です。ここでは、お風呂・シャワーの主要記事を紹介します。
※現在、個別記事を準備中です。公開までしばらくお待ちください。
お風呂・シャワーのよくある質問
最後に、お風呂・シャワーのよくある質問を、Q&A形式でまとめています。温浴施設を利用するときの不安解消にお役立ていただければ幸いです。
さらに具体的な情報を知りたい場合は、個別記事もご覧いただけると幸いです。個別記事では、より詳しい情報をわかりやすく解説しています。
まとめ
今回は、体験ガイド内にあるお風呂・シャワーカテゴリーに関する内容を紹介しました。
初めてサウナに行く方は、お風呂・シャワーのガイドを知ってから訪れることが大切です。温浴施設は正しく利用することで、ほかのサウナーの方も快適に過ごせるため、基本ガイドを学んでから訪れるほど喜ばれます。
まずは当ページでお風呂・シャワーの基本ガイドを押さえつつ、さらに詳しく調べたい方は次のページもご覧ください!


すぐに次のステップに進みたい方は、次のカテゴリーを一緒に読み進めていきましょう。
- 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
- 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
- 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
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