運営者情報

ととのい図鑑は、サウナを愛してやまない管理人のはるまるが、相棒のぴちどんと一緒に運営しています。サウナと出会って生きるのがちょっとだけ楽になった経験から、サウナの奥深さや気持ちよさ、整うという不思議な感覚をもっと知りたいと思い、情報発信を通じて日々勉強中です。

このページでは自己紹介として、私がサウナに魅せられるまでの経緯、ととのい図鑑を作った理由、普段の活動、そして連絡先をまとめています。ととのい図鑑を通して、「今日はサウナで癒されようかな」と思っていただけるきっかけになれましたら、とても嬉しいです。

ととのい図鑑の運営者

ととのい図鑑は、サウナをこよなく愛する管理人のはるまると相棒のぴちどんが運営するサイトです。まずは、私たちのプロフィールとして、ととのい図鑑の運営者を紹介させていただきます。

はるまるのプロフィール

はるまるは、相棒のぴちどんと一緒にサウナの研究をしている管理人です。

“サウナタウン”と称される北海道札幌市を中心に、温泉・岩盤浴・銭湯・専門店を訪れ、休みの日には各地の温浴施設へと旅をするのが日課です。ととのい図鑑では、AI活用・SEO設計・記事構成・取材・文章作成まで一貫して行うディレクター兼プロデューサーを担っており、別の媒体では海外旅行ブログ「メイドインジャーニー」を運営しています。

普段はフリーランスのWebライターとして活動しており、近畿日本ツーリストが運営する“チルい瞬間”を集めた「Chill+」では、温泉ソムリエ／サウナ・健康アドバイザーの資格と実績を活かして温浴施設記事を担当。

サウナに関する本を読んで、整う仕組みやメカニズムを探求しながら、週に数回温浴施設に通っています。

ととのい図鑑では、サウナ・水風呂・外気浴で整うまでの流れを軸に、サウナの楽しみ方を解説。誰でもわかるように優しい言葉で説明しているため、初めてサウナに行く方でも安心して読み進められます。詳しくは、トップページからご覧いただけると幸いです。

ぴちどんのプロフィール

ぴちどんは、管理人のはるまると一緒にサウナの研究をしている相棒です。

読者のみなさんにサウナの世界をより身近に感じていただくための案内役として、サウナの専門的な言葉を嚙み砕いて説明したり、必要な情報を補足したりと、記事の中で助手的な役割を担っています。ととのい図鑑のどこかで、今日も羽を震わせながら研究に励んでいます。

いうなれば、ととのい図鑑のトントゥ……いや、ヌシのような存在です！

私がサウナに魅せられるまでの経緯

ここからは、私がサウナに魅せられるまでの経緯を紹介します。管理人がサウナに魅せられるまでの物語として、お楽しみいただけると幸いです。

もともと温泉が大好きだった

思えば、私がサウナに魅せられるのは時間の問題だったのではないかと思います。

子供の頃から1年に1回、温泉旅行に行くのが毎年の恒例行事だった家で育ったためか、幼少期から温泉が大好きでした。まだ幼い自分にとって、北海道の温泉地を巡るのはちょっとした大冒険。物心がつく頃には、大の温泉好きになっていました。

北海道で暮らしていたこともあり、回った温泉地は数知れず。阿寒湖・旭岳・ウトロ・川湯・北湯沢・虎杖浜・支笏湖・定山渓・白老・層雲峡・天人峡・洞爺湖・十勝川・ニセコ・登別・湯の川など、道内の著名な温泉地を制覇。大人になってからも温泉巡りを楽しむ予定でした。

しかし、大学卒業後にある問題が発生。ブラック企業に入社してしまうのです。

大学卒業後、ブラック企業で人生に挫折

大学卒業後、ブラック企業に入ってしまった私は、人生で初めての挫折を体験することになります。

会社に入ってからの私は仕事を一向に教えてもらえず、残業は何時間も続き、会議は0時から始まるような生活を送っていました。結果、あっけなくボロボロにされて退社。本気で「人生終わったな」と考えていました。

当時は「いつかまた行きたい」という気持ちはあったものの、大好きだった温泉に行く気力も体力もありませんでした。一方、職場を辞めてからはWebライターに転身。性に合っていたのか、文章を書く仕事と出会い、なんとか生きていけるだけの生計を立てられるようになりました。

そして、この後、人生最大の出会いがあるのです。

絶望の中、ドラマ『サ道』にドハマり

Webライターとして仕事をするようになった私は、いつものように依頼された記事を執筆していました。しかし、ある日、背筋が凍る事態に遭遇します。送られてきたメールに、シングル並みに冷たい「取引終了」という四文字が並んでいたのです。

今までも案件の増減はあったものの、その日失ったクライアントは収入の8割を担う取引先。まさに「自分なんて飛べば吹くような存在だ」と思い知らされるような出来事でした。この頃には、Webライターとして何千何万という記事を書いていたものの、先方の都合で一方的に断頭台に立たされる恐ろしさを深く脳に刻まれたのでした。

そんな絶望の中、ふと出会ったのがドラマ『サ道』でした。

「家族でよく温泉旅行していた頃、よく父がサウナに入っていたなぁ」と主人公（中ちゃん）と同じような気持ちになり、気づけばシーズン1、シーズン2、年末スペシャルと何度も何度も見返していました。仕事がない間は無限ループ。ひたすら蒸されるおじさんたちを眺める毎日。

この頃にはすでに「ハマる」という領域を超えて「神格化」さえしそうな勢いのまま、サウナの世界に夢中になっていました。

サウナを知って人生が変わった

ドラマ『サ道』の影響でサウナに行くようになった私は、すっかりサウナーの一員になっていました。

サウナの魅力がわからずにいた子供時代とは違い、大人になった今ならわかる。ドラマ内で語られるルーティンを真似する形で、“北の絶対王者”と称されるすすきのの名店「ニコーリフレ」で初めての“ととのい”を経験。あの形容しがたい体験が、私をサウナの世界に引きずり込んでいきました。

その後、週に数回のペースでサウナに入り浸り、整うための秘訣を自分なりに研究。今では、温泉だけでなく岩盤浴や銭湯、サウナの専門店にまで足を延ばすなど、文字通りサウナのおかげで人生が変わりました。

こうして私は、サウナの世界に魅せられるようになっていったのです。

今では、「サウナ＝第二の我が家」。あの日の出会いに、今も感謝しています。

私がととのい図鑑を作った理由

ここでは、私がととのい図鑑を作った理由を紹介します。管理人がととのい図鑑を作った動機はサウナのために何かしたかったからです。

サウナで整う感覚を知ってほしい

ととのい図鑑を作った一番の理由は、まだサウナに目覚めていない方にも、サウナで整うことの素晴らしさを知っていただきたいと思ったからです。

サウナでは「サウナ⇒水風呂⇒外気浴」という流れが基本になるものの、初めての方はどうしても戸惑いが多く、うまく整えないまま終わってしまうことも少なくありません。

そのため、このサイトでは“安心して整うための道案内”のような存在になれたらと考え、具体的な情報をわかりやすくまとめています。

サウナをもっと身近に感じてほしい

サウナには「暑苦しそう」「息苦しそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、本当は体も心もそっと整えてくれる、とても癒される空間です。

私もサウナを知るまでは多少の誤解や偏見がありましたが、正しい楽しみ方を知ってから、どんどんサウナの魅力に惹かれていきました。今では日々のストレスや疲労も、サウナで無理なくデトックスできるようになりました。

こうした実践的なスキルをお伝えすべく、ととのい図鑑を運営しています。

“夢のサウナ”を作りたい

いずれは自分の理想を詰め込んだ“夢のサウナ”を作るのが大きな目標です。

自然音が流れるサウナ、肌を包み込む水風呂、木漏れ日が差し込む外気浴……。

考えるだけで胸が高鳴るような、小さなユートピアを形にしてみたいと本気で思っています。今のところは「落書き帳のサウナ設計図」程度ではあるものの、いつか本当に実現できたなら……そんな淡い夢を抱きながら毎日発信を続けていきます。

これからも応援していただけたら、とても嬉しいです。

私の普段の活動

次に、私の普段の活動をまとめます。管理人の背景が、ちょっとでも伝われば幸いです。

サウナ記事の執筆

普段はサウナに関する記事を執筆しています。

過去には、近畿日本ツーリストが運営する「Chill+」にて温浴施設の紹介記事を担当しました。

現在も、Webライターとして活動中です。

ととのい図鑑の作成

ととのい図鑑の作成（画像処理・編集・本文制作）は、私が手掛けるプロジェクトの一つです。

温泉ソムリエ／サウナ・スパ健康アドバイザーの視点から情報を発信しながら、常に「整うとは何か」を学び続けています。

整う感覚の研究

整う感覚の研究（現地調査・取材・比較検討）は、私のライフワークの一つです。

実体験をベースに、世界各国（バルト三国・北欧諸国）の研究データなどを参考にしながら、コンテンツ制作に活かしています。

私への連絡先

最後に、私への連絡先をまとめておきます。お仕事のご依頼、取材のご相談、当サイトへのご感想などは、SNSのDMまたはお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。

現在、各SNSアカウントは開設準備中です。公開次第、当ページにてお知らせいたします。

1. Instagram：開設予定
2. Twitter：開設予定
3. TikTok：開設予定
4. YouTube：開設予定

なお、当サイトでは「ととのい体験談」も募集中しております。投稿をご希望の方は、お問い合わせよりお送りいただけると幸いです。

まとめ

今回は、ととのい図鑑の運営者としての想いを紹介させていただきました。

ととのい図鑑は、いつか“サウナーのみなさんに愛されるサイト”となれるよう、管理人のはるまると相棒のぴちどんが情熱を持って運営しています。サウナに興味を持つきっかけは人それぞれではあるものの、このサイトが「明日はサウナに行ってみようかな」と思う方々の背中をそっと押せたら嬉しい限りです。

初心者の方にも経験者の方にも、ととのい図鑑での情報が“新しい気づき”や“何気ない発見”につながれば、これほど幸せなことはありません。何より、みなさんの応援があれば、百人力です。どうぞ、よろしくお願いいたします。