サウナ後の休憩スペースの適切な温度は何度なのか、迷った経験はありませんか。サウナ後の余韻を生む滞在時の最適な温度は人によって違うため、「絶対の尺度」はありません。しかし、自分にとっての適温を見極められれば、安定してととのうことが可能です。
今回は「サウナ後の休憩スペースの適切な温度」をテーマに、ととのうための適温、初心者さん・常連さんが気になるQ&Aまでわかりやすく解説します。
個人的な話になるものの、私は23℃前後が一番ととのえる気がします。
人によって温度との相性は変わるから、色んな温度を試して「自分だけの適温」を探しておくと安心ですよね!
サウナ後の休憩スペースの適切な温度


サウナ後の休憩スペースの適切な温度は人によって違うものの、快適なのは25℃前後、ととのうなら23~24℃前後がおすすめです。まずは、サウナ後の休憩スペースの適切な温度を解説します。
温浴施設の休憩スペースは、支配人や店主が思う最適な温度設計に保たれています。
しかし、どの温度が最適なのかは人によって変わるだけでなく、発汗の度合いも左右されるため、体調に合わせて選ぶのがベストです。
| 基準 | 目安 |
|---|---|
| 暑がりな人(夏場) | 26~27℃前後の温度 |
| どちらでもない人(春や秋) | 25℃前後の温度 |
| 寒がりな人(冬場) | 23~24℃前後の温度 |
サウナ後の休憩スペースの温度は適正温度という観点であれば、25℃前後が適しているでしょう。ただし、ととのうという観点であれば、23~24℃をおすすめします。なぜなら、ととのいには「温度差」が必須だからです。もちろん、気力や体力によっても異なるため、状況ごとに判断してみてはいかがでしょうか。
なお、逆に26~27℃とぬるめのほうがととのえる方もいます。これに関してはそれぞれの体質の問題でもあるため、次のサウナ・水風呂・外気浴の整い方と入り方にも目を通しておくと安心です。
サウナ後の休憩スペースでととのうための適温


サウナ後の休憩スペースをよりととのうためのステップに昇華するには、自分の体質に合わせた滞在が必要不可欠です。次に、サウナ後の休憩スペースでととのうための適温を解説します。
- 暑がりな人(夏場):26~27℃前後の温度
- どちらでもない人(春や秋):25℃前後の温度
- 寒がりな人(冬場):23~24℃前後の温度
暑がりな人(夏場):26~27℃前後の温度
暑がりで発汗しやすい人、また、真夏などの季節には26~27℃前後の休憩スペースをおすすめします。より高温を求める方は、26~27℃以上の休憩スペースでも大丈夫です。
どちらでもない人(春や秋):25℃前後の温度
どちらでもない人、もしくは春や秋などの季節は25℃前後の休憩スペースで身体を慣れさせるのが良いでしょう。
温冷交代浴に心身が慣れてくれば、自ずとどちらが体質的に合っているかがわかってきます。前述の体調ごとに判断する方法と後述の内容を組み合わせれば、無理せずととのえるようになるはずです。
初めての方は高めの温度から低めの温度へと徐々にステップアップするのが良いのではないでしょうか。
寒がりな人(冬場):23~24℃前後の温度
寒がりで発汗しにくい人、また、真冬などの季節には23~24℃前後の休憩スペースをおすすめします。より低温を求める方は、23~24℃以下の休憩スペースでも大丈夫です。
サウナ後の休憩スペースで避けたい温度
ととのうことが目的なら、過度な温度や中途半端な温度は避けたいです。ここからは、サウナ後の休憩スペースで避けたい温度を解説します。
- 過度な温度
- 中途半端な温度
- トイレは例外
過度な温度
ととのおうとするあまり、過度な温度の休憩スペースで自分を追い込む方もいますが、無理は禁物です。
確かに、ととのうためには「温度の落差」が必要となるのですが、過剰な温熱刺激や冷却刺激を与えすぎると血圧や心拍数の変化により、血管や心臓に負荷がかかり、かえって疲れてしまうことも……。
サウナ後は、23℃を下回るような涼しすぎる休憩スペースは、避けるのが安心といえます。
中途半端な温度
温かくも冷たくもない中途半端な温度(体質や体調に合うかわからないままなんとなく選んだ温度)の休憩スペースでは、ととのうための条件を満たせない恐れがあります。
常連さんは、ととのいのサイクルが決まっている方も多い一方、初心者さんは、まだルーティンが定まっていない方も少なくありません。ゆえに、適当な温度だと「ずっとととのわない」という事態になりかねません。
トイレは例外
一部の施設にあるトイレは、体温に寄せた温度設定にされていることがあります。
トイレはどちらかというとサウナ後の休憩スペースだけでなく、入浴中もしくは入浴前にも利用できるため、設定温度などは度外視して問題ないです。
温浴施設ごとに色んな休憩スペースがあって、私自身、サ活の醍醐味として毎回楽しんでいます。
サウナ施設ならではの休憩スペースもまたサ活の魅力ですよね!
サウナ後の休憩スペースでの温度の注意点
「絶対にととのってやる」と、サウナ後の休憩スペースで温度ばかり気にしてしまうのは本末転倒です。ここでは、サウナ後の休憩スペースでの温度の注意点を解説します。
- 温度に固執しすぎない
- 勝手に室温を変更しない
- 施設の設定を尊重する
温度に固執しすぎない
サウナ後の休憩スペースでは、あまり温度に固執しすぎないようご注意ください。
温度は、あくまでもととのいやすさを左右する1つの目安であって、「この温度だと絶対にととのう」「その温度では滅多にととのわない」というものではありません。
体感で「温かい」「冷たい」と判断するための数字と割り切りましょう。
勝手に室温を変更しない
温浴施設では、勝手に室温を変更してはいけません。
プライベートルームなど、お客さんが自ら温度を調整できるところであれば問題ありませんが、部屋の室温自体を許可なく自分好みに調節してしまうと事故につながる可能性があります。ほかのお客さんに被害が及ぶこともあるため、温度変更は厳禁です。
施設の設定を尊重する
サウナ施設では、支配人や店主の方が「お客様に喜んでいただけるだろう」と考えた温度に設定しています。
休憩スペースだけでなく、サウナや水風呂や外気浴、果てはお風呂・シャワーまで、ととのうための動線が緻密に設計されているため、施設側の工夫への配慮は忘れずにいたいところです。
なお、ほかの設備の適切な温度をまとめた記事は、次のリンクからどうぞ。
休憩スペースの適温のQ&A


最後に、休憩スペースの適温のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。
なお、休憩スペース全般のガイドを知りたい方は、休憩スペースページもあわせてご覧いただけると幸いです。次のページでは、サウナーさんに役立つ情報を体系的に学べます。
まとめ
今回は、サウナ後の休憩スペースの適切な温度、ととのうための適温、Q&Aを解説しました。
サウナ後の休憩スペースの適切な温度さえわかれば、的確にととのうことも不可能ではありません。
ただし、最適な温度が何度なのかは人によって変わるため、見極めが必要です。また、施設によっても休憩スペースの設定温度は異なるため、自分にとってととのいやすい温度を把握しておくことが求められます。まずは、サウナに通いながら最もととのえる「自分だけの尺度」を見つけてみてください。
お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!
- 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
- 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
- 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
本日もお疲れ様でした。当メディアはサウナを愛するすべての人を応援しています。サウナをもっと知りたい方は、ほかの記事も覗いてみてください!
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なお、より盤石の体制でととのいたい方は、サウナ情報を体系的にまとめている次の記事もご覧いただけると幸いです。整い方や入り方をはじめ、サウナの気になる情報をまとめています。
※本記事は、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ筆者による「健康情報の一般的な解説」であり、診断や治療を目的としたものではございません。体調に不安のある方は、まず専門医にご相談を。














