サウナタオルはいらない?機能と性能・メリットとデメリット

サウナタオルはいらない?機能と性能・メリットとデメリット

「サウナタオルはいらないかも」長年通う私も、これまでそう思っていました。しかし、サウナタオルを持参するようになって、衛生面・快適性がかなり変わりました。サウナタオルは、単なる布ではなく、“ととのい”を底上げするためのものだったのです。

今回は「サウナタオルはいらない?」をテーマに、機能と性能・メリットとデメリット、初心者さん・常連さんが気になるQ&Aまでわかりやすく解説します。

当記事は、温泉ソムリエ×サウナ・スパ健康アドバイザー×ライター歴12年の筆者の経験や調査をもとにまとめています。参考文献は、記事末に掲載中です。

はるまる

正直、私は“施設のレンタルタオルで十分派”でした。でも、使い勝手の良さを感じてからはもう戻れなくなりました。

ぴちどん

普通のタオルで大丈夫な気もするけど、やっぱり別物なのかな?正直、違いがよくわかりません!

目次

サウナタオルはいらない?

結論からいうと、タオル自体は必須、サウナ専用のものは任意という認識で問題ないです。まずは、本当にサウナタオルはいらないのかを「いる人・いらない人」に分けて整理します。

サウナタオルって本当にいる?
  • サウナタオルがいる人・いらない人
  • 私のサウナタオルしくじり話

サウナタオルがいる人・いらない人

サウナタオルが必要かどうかは、サウナ空間の感じ方に合わせて決めたいです。まずは、次の比較表で自分がどちらのタイプかチェックしておくと判断しやすくなります。

いる人いらない人
息苦しさを感じる人息苦しさを感じない人
清潔さが気になる人清潔さが気にならない人
荷物に余裕のある人荷物に余裕のない人
熱に弱い人熱に強い人

サウナタオルがいる人

次のような方は、サウナタオルがあると便利です。

  1. 衛生面・快適性を求める人
  2. 吸水力・速乾力を求める人
  3. 施設でレンタルしない人
  4. 洗濯を負担に感じる人

特に向いているのは衛生面や快適性、吸水力や速乾力を求める方です。

サウナ専用のタオルであれば、汗を拭いたり顔に巻いたりできます。製品によっては、濡れても絞ればすぐに乾いてくれるため、タイパを求める方に適した道具といえます。

「のぼせやすい」「手足や皮膚が熱に弱い」「サウナハット・サウナマット代わりにする」という方には必要といえるでしょう。

サウナタオルがいらない人

逆に次のような方は、サウナタオルがなくても平気です。

  1. 衛生面・快適性を求めない人
  2. 吸水力・速乾力を求めない人
  3. 施設でレンタルする人
  4. 洗濯を負担に感じない人

特に向いていないのは衛生面や快適性、吸水力や速乾力を求めない方です。

サウナ専用のタオルでなくても、汗を拭いたり顔に巻いたりできます。店舗によっては、汚れてもすぐに替えてもらえるため、コスパを求める方に適した道具といえます。

「のぼせにくい」「手足や皮膚が熱に強い」「サウナハット・サウナマット代わりにしない」という方には不要といえるのではないでしょうか。

私のサウナタオルしくじり話

サウナタオルを買うか迷っている方は、筆者の実体験として「サウナタオルを持っていなくて後悔した話」「サウナタオルを頼りすぎて失敗した話」の両方を参考にしてみませんか?

サウナタオルを持っていなくて後悔した話

かつての私は、引っ越し祝いに家族からもらったタオルを、サウナに持ち込んでいました。しかし、ある日ちょっとだけ後悔することになります。

はるまる

これは、1日2軒のサウナをはしごした日のこと。その日、通常のタオル1枚しか持っていなかった私は、もう替えがないことに気づきました。

ぴちどん

一度水分を吸って濡れたタオル、なかなか乾きませんよね!

はるまる

結局、使い回す気にはなれず、追加料金を払ってレンタルする羽目になりました。もし、あれがMOKUタオルだったら、次の目的地までには乾いていたかもしれません。

ぴちどん

……まさに「濡れぬ先のMOKUタオル」

普通のタオルは、普段のお風呂やシャワーなら優秀でも、連続で使うにはやや不快感が残るもの。私もこの出来事から「同じ日に複数のサウナを回るなら、専用のタオルは持っておこう」とそう決心したのです。

サウナタオルを頼りすぎて失敗した話

逆に、サウナ専用のタオルを手に入れてからの失敗もありました。あまりの使い勝手の良さから「洗体・温浴・冷浴・休憩・滞在」すべてで酷使して、すぐにボロボロにしてしまったのです。

はるまる

……私は、すっかりサウナ専用のタオルを愛用するようになっていました。しかし、頭を覆うのに使って、お尻に敷くのにも使って、濡れたら乾かして、また使っては絞って。

ぴちどん

ハイペースすぎです!破けちゃいます!

はるまる

破けはしなかった一方で、すぐにへたってしまいました。サウナタオルはとても薄手の分、厚手のものと比べて繊細なんですよね。頻繁に洗濯もしていたから、繊維もほつれてました。

ぴちどん

寿命は扱い方次第なんだ!私も慎重に使いたいと思います!

サウナタオルは、パイル(生地表面のループ状の輪っか)がデリケートなため、ネットに入れて洗濯してください。使用時は摩擦、保管時は直射日光を避けましょう。なお、MOKUタオルを手掛けるコンテックスは、「タンブラー乾燥機にかけるとふっくらする」と解説しています。

私のサウナタオルとの付き合い方

私は、サウナタオルとほかの道具を使い分けるようにしています。

サウナタオルはサウナ室での使用にとどめ、頭を覆ったりお尻に敷いたりするのはほかの道具の役目。「頭用=サウナハット」「お尻用=サウナマット」と役割分担させることで、寿命も長持ちです。

最近は、「サウナタオル+サウナハット+サウナマット」の3点セットが基本装備です。

なお、サウナタオルの選び方や使い方は、次の記事で詳しく解説しています。

■「サウナタオルの選び方」記事は準備中
■「サウナタオルの使い方」記事は準備中

サウナタオルはどういうものなのか

サウナタオルは、サウナ・水風呂・外気浴などさまざまな場面で役立つ手ぬぐいです。次の項目では、サウナタオルはどういうものなのかを解説します。

サウナタオルってどんなもの?
  • 温冷交代浴を支える専用設計型アイテム
  • サウナ入浴でより整うためのグッズ

温冷交代浴を支える専用設計型アイテム

サウナタオルとは、温冷交代浴のために設計された道具です。

一般的なタオルと比べると20cm超、約100cmに設計されており、汗を拭いたり顔に巻いたりするのに最適。しっかり結べて、激しいアウフグースでもなかなかほどけません。

医学的・科学的根拠……とまではいわずとも「薄・軽・長」の三拍子が揃っているため、使い心地は保証できます。

サウナ入浴でより整うためのグッズ

サウナタオルは、サウナ入浴を滞りなく行うための道具でもあります。

整うためには、「サウナ⇒水風呂⇒外気浴」という導線が欠かせませんが、一般的なタオルだと一度濡れれば次のセットまでに乾かず、うまく汗・お湯・水を拭き取れません。

一方、抜群の吸水力と速乾力を持つサウナ専用タオルなら一瞬で水分を拭き取れるため、“ととのい”までノンストップです。

はるまる

部屋干しも1時間半ほどで乾くため、多少濡れても翌日すぐに使えます。

ぴちどん

毎日サウナに通う方にとって、洗濯が負担にならないのは嬉しいですよね!

サウナタオルの機能・性能

サウナタオルは、コンパクトなサイズ感と軽量デザイン、ダメージから髪や肌を守る断熱バリア、ひと絞りで蘇る吸水性・速乾性が特徴です。ここからは、サウナタオルの機能・性能を解説します。

サウナタオルのスペック
  • コンパクトなサイズ感と軽量デザイン
  • ダメージから髪や肌を守る断熱バリア
  • ひと絞りで蘇る吸水性・速乾性

コンパクトなサイズ感と軽量デザイン

サウナタオルは、コンパクトなサイズ感かつ軽量デザインに設計されています。

持ち運びやすいサイズでありながら汗をしっかり吸ってくれるほか、一般的な短めのタオルより長めのデザインで顔だけでなく肩や腰にも巻きやすいです。

1つでハンドタオル・フェイスタオルをはじめ、バスタオルまで賄えるのが便利◎

ダメージから髪や肌を守る断熱バリア

サウナタオルは、ダメージから髪や肌を守る断熱バリアとしても優秀です。

極度の乾燥による髪や肌のパサつきを抑えられ、ターバン巻きや忍者巻きにも対応できます。

乾燥肌や敏感肌でも、皮膚トラブルを引き起こしにくいのが魅力です。口元を覆えば、呼吸も楽になります。

ひと絞りで蘇る吸水性・速乾性

ひと絞りで吸水性・速乾性が復活するのも、サウナタオルの特徴といえます。

ずっと湿っているような不衛生な状態を防げるため、とても衛生的。2セット、3セットと何度もサウナを堪能したい方ほど、重宝すること間違いありません。

握力に自信がない女性はもちろん、しっかりと水気を切りたい男性にも最適です。

なお、サウナの男女別の着替え&持ち物の全体像を把握したい方は、次の記事でチェック!

サウナタオルのメリット・デメリット

サウナタオルは、1枚ですべて完結する一方、感触に好き嫌いがあるなど、いくつか注意が必要です。ここでは、サウナタオルのメリット・デメリットを解説します。

サウナタオルの長所と短所
  • 使ってみないとわからないメリット
  • 使ってみてわかったデメリット

使ってみないとわからないメリット

私が、サウナタオルを実際に使ってみてわかったメリットは、次の通りです。

①1枚ですべて完結する
②カバンの中身を圧迫しない
③セットの進行が楽になる

サウナタオルは、1枚ですべて完結するのが強み。サウナタオルさえあれば、「清める・温める・冷ます・休む・楽しむ」……全部を満たせます。

邪魔にならない点、順調に整える点も利点といえるでしょう。

使ってみてわかったデメリット

私が、サウナタオルを実際に使ってみるまでわからなかったデメリットは、次の通りです。

①感触に好き嫌いがある
②コレクションしたくなる
③へたることがある

サウナタオルは、感触に好き嫌いがあるのが弱み。サウナタオルはどちらかというと、「ふわふわというよりサラサラ」……感想が分かれます。

収集したくなる点、劣化することがある点も欠点といえるのではないでしょうか。

はるまる

良い面もあれば、悪い面もある。だからこそ、よく厳選したいところです。

ぴちどん

サウナタオルは、いわばマネージャー。しっかりと情報収集して慎重に判断したほうが、愛着も湧きやすいと思います。

サウナタオルの必要性のQ&A

Q&A

最後に、サウナタオルの必要性のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。

サウナタオルは寿命が長い?短い?

寿命は使用頻度や素材によりますが、半年~1年が目安です。

サウナタオルは初心者向け?常連向け?

やや初心者さん向けですが、常連さんのサウナライフも充実させてくれます。

サウナタオルはなくてもいい?

特に問題はありません。ないからといってサウナが台無しになることもありません。

サウナタオルは何枚あるといい?

週に何回も通うなら2~3枚あると便利な一方、月数回通うだけなら1枚でも問題ありません。

サウナハットやサウナマットの代わりになる?

代わりとして使用できます。サウナハットとして頭、サウナマットとしてお尻を守るのに適した代用品です。

普通のタオルとの違いは?

吸水性や速乾性が違います。一般的なタオルは乾くまで時間がかかるのに対して、サウナタオルは濡れても再利用まで時間がかからないのが主な違いです。

レンタルタオルで十分?

人によります。より、安定して整いたい方は持っておくと安心です。

ほかにも「これっていらない?」と迷いやすいアイテムを、次の記事でまとめています。それぞれのリンクから、気になるトピックをご覧いただけると幸いです。

まとめ

今回は、サウナタオルはいらないのか、機能と性能・メリットとデメリット、Q&Aを解説しました。

サウナタオルは、単に身体を洗ったり拭いたりするためのアイテムではなく、清潔な状態を保つためのグッズです。適切な方法で使用すれば、不快感なく整えます。

一方、サウナタオルを持つべきかは個人の自由です。お気に入り施設の備え付けタオルを借りるのもあり、こだわりの自宅タオルを家から持ち込むのもあり。手ぶらで行くのも醍醐味といえます。まずは、自分のスタイルに合わせて判断してみてください。

お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!

参考文献
  • 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
  • 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
  • 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
はるまる

本日もお疲れ様でした。当サイトはサウナを愛するすべての人を応援しています。サウナをもっと知りたい方は、ほかの記事も覗いてみてください!

ぴちどん

ちょっとでも学びがあったら、ぜひSNSで共有してもらえると嬉しいです。ではまた、次の記事でお会いしましょう!

サウナタオルの必要性を感じた方は、次の記事で選び方と使い方も一緒にチェックしてみませんか?

■「サウナタオルの選び方」記事は準備中
■「サウナタオルの使い方」記事は準備中

明日も頑張れますように!
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