【サウナ用語】外気浴とは?意味や定義・語源や由来

【サウナ用語】外気浴とは?意味や定義・語源や由来

外気浴とは、「15~25℃の風で身体を休ませる休憩法」のことです。ととのい図鑑風に表現するなら「心身をとろけさせるための時間」といえるでしょう。しかし、「結局外気浴って何?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

今回はサウナ用語の「外気浴とは?」をテーマに、意味や定義、語源や由来、サウナ初心者さん・常連さんが気になる関連用語やQ&Aをわかりやすく解説します。

当記事は、温泉ソムリエ×サウナ・スパ健康アドバイザー×世界26カ国訪問×ライター歴12年の筆者の経験や調査をもとにまとめています。記事末には、参考文献も掲載中です。

はるまる

実は、外気浴にも明確な意義があります。

ぴちどん

そういえば、これまで外気浴が具体的に何を指すのか、ちゃんと考えたことなかったです!

目次

外気浴とは?

外気浴

外気浴とは、一般的に「15~25℃の風で身体を休ませる休憩法」のことです。まずは、外気浴がどのようなものを指すのかを解説します。

重要度メーター
  • まず覚えたい度:
  • よく使う度:

外気浴は、15~25℃前後の気温で身体を休ませることで、興奮した神経を鎮める休憩法の1つです。温浴施設(温泉・岩盤浴・銭湯・専門店)で行うのが一般的で、健康習慣としてだけでなく趣味としても親しまれています。

人によっては、単に「身体を休ませるための場所」というイメージがあるかもしれませんが、サウナや水風呂と組み合わせることで、温冷交代浴が完成します。この一連の流れを通して得られる感覚、それこそがととのいと呼ばれる状態です。

外気浴の主な種類一覧や期待できる効果効能は、以下の表をチェック!

主な種別期待できる作用
アウトドア外気浴・屋外外気浴
(ウッドデッキ/テラス・バルコニー/ベランダ・ハンモック・ベンチ・露天風呂)
自律神経の切り替え
インドア外気浴・屋内外気浴
(エアコン・ルーム・浴室内気浴)
ストレスホルモン・脳疲労の回復
その他の特殊な外気浴ととのいの誘発

以上はあくまで主要なものをまとめただけで、温浴施設の環境や本人の状況によって異なります。詳細を深掘りしたい場合は、次の記事もご覧いただけると幸いです。

外気浴の意味や定義

ここからは、外気浴の意味や定義を解説します。何を指した言葉なのかを知ることで、サウナの全体像がより明確になるはずです。

サウナシーンでの外気浴は、「平穏な環境で休ませること」を表す専門用語として使われます。

一般的には「安定した環境で身体を休ませる休憩法」と解釈されており、専門書や専門メディアでも、同じ意味合いで用いられることがほとんどです。

はるまる

私は「外気浴=全身をとろけさせてくれる時間/自然に身を委ねる場所」だと思っています。

ぴちどん

いうなれば「ふわっと舞うような開放感へ導いてくれる魔法」なのです。

外気浴の語源や由来

ここでは、外気浴の語源や由来を解説します。どのような経緯で生まれた言葉なのかを知ることで、サウナの奥深さをより肌で感じられるはずです。

サウナ文脈での外気浴は、「外気」と「浴」を組み合わせた日本語が起源です。

外気を楽しむ浴のことで、自然の中に身を置くことで心身をととのえる「森林浴」や「日光浴」から派生した言葉とされています。

はるまる

なお、日本には夕涼みという習慣がありました。日本の外気浴文化は、こうした自然との共生から派生したといっても過言ではありません。

ぴちどん

かつての日本では、外気浴は神聖な儀式の1つだったそうですよ。そう思うと私たちが外気浴でととのうのも、なんだか神聖なものに感じられますね。

外気浴の関連用語

次に、外気浴の関連用語をいくつかまとめました。サウナーさん同士の会話でよく登場する単語を押さえて、さらなるサウナライフをお楽しみください。

外気浴に関するワード
  • 温冷交代浴
  • サウナ
  • 水風呂

温冷交代浴

温冷交代浴とは、温かい刺激と冷たい刺激を交互に与え、自律神経をととのえる入浴法のことです。温浴と冷浴で温度差を生みつつ、適度に休憩を挟むことで自律神経が半強制的にリセットされ、いわゆるととのいにつながります。

温冷交代浴の詳細は、次の記事をチェック!

あまみ

あまみとは、サウナ・水風呂・外気浴を繰り返すことで皮膚に現れる赤い斑点模様のことです。

あまみの詳細は、次の記事で解説しています。

ととのう

ととのうとは、サウナ・水風呂・外気浴を経ることで至るトランス状態のことです。

ととのうの詳細は、次の記事で解説しています。

サウナ

サウナとは、80~100℃の熱で身体を温める温浴法のことです。水風呂と組み合わせることで、血管が開いたり閉じたりを繰り返し、血行の促進や自律神経の調整につながります。

サウナの詳細は、次の記事をチェック!

水風呂

水風呂とは、10~20℃の水で身体を冷やす冷浴法のことです。サウナと組み合わせることで、血管が開いたり閉じたりを繰り返し、血行の促進や自律神経の調整につながります。

水風呂の詳細は、次の記事をチェック!

外気浴の言葉のQ&A

Q&A

最後に、外気浴の言葉のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。一緒に疑問を解決していきましょう。

外気浴の英語表記って?

外気浴は英語で、「air bath」と表記できます。

外気浴は何語なの?

外気浴は日本語で、健康法や入浴法の1つとして使用されてきた用語です。

森林浴や日光浴との違いは?

温度や湿度、目的や用途が異なります。いずれも自然の力を取り入れる点では似ていますが、外気浴は温冷交代浴の一部なのに対して、森林浴や日光浴は健康習慣の一環です。森林浴や日光浴では騒いでも問題ありませんが、外気浴では騒いではいけません。

なお、外気浴以外の用語も知りたい方は、用語辞典まとめページもあわせてご覧いただけると幸いです。次のページでは、サウナーさんが覚えておきたい言葉を体系的に学べます。

まとめ

今回は、外気浴とは何か、意味や定義、語源や由来、関連用語、Q&Aを解説しました。

外気浴とは、「15~25℃の風で身体を休ませる休憩法」のことです。ととのい図鑑風にいえば、「心身をとろけさせるための時間」といえます。

温冷交代浴・サウナ・水風呂と並んで知っておきたい大切なワードとなるため、ぜひセットで覚えておいてください。

お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!

参考文献
  • 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
  • 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
  • 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
はるまる

本日もお疲れ様でした。当メディアはサウナを愛するすべての人を応援しています。サウナをもっと知りたい方は、ほかの記事も覗いてみてください!

ぴちどん

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※本記事は、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ筆者による「健康情報の一般的な解説」であり、診断や治療を目的としたものではございません。体調に不安のある方は、まず専門医にご相談を。

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