【サウナ用語】アウフグースとは?意味や定義・語源や由来

【サウナ用語】アウフグースとは?意味や定義・語源や由来

アウフグースとは、「ロウリュの熱気をうちわやタオル、ブロワーなどで仰ぐパフォーマンス」のことです。ととのい図鑑風にいえば「サウナという名のステージで行われる熱狂のショー」といえるでしょう。しかし、「結局アウフグースって何?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

今回はサウナ用語の「アウフグースとは?」をテーマに、意味や定義、語源や由来、サウナ初心者さん・常連さんが気になる関連用語やQ&Aをわかりやすく解説します。

当記事は、温泉ソムリエ×サウナ・スパ健康アドバイザー×世界26カ国訪問×ライター歴12年の筆者の経験や調査をもとにまとめています。記事末には、参考文献も掲載中です。

はるまる

実は、アウフグースにも明確な意義があります。

ぴちどん

そういえば、これまでアウフグースが具体的に何を指すのか、ちゃんと考えたことなかったです!

目次

アウフグースとは?

アウフグースとは、一般的に「ロウリュの熱気をうちわやタオル、ブロワーなどで仰ぐパフォーマンス」のことです。まずは、アウフグースがどのようなものを指すのかを解説します。

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アウフグースは、ロウリュとともにうちわやタオル、ブロワーなどで熱気を循環させるパフォーマンスのことです。

ドイツの伝統的な入浴法の1つで、「日本ではサウナ室で受けられる特別なショー」として親しまれています。もちろん、サウナはアウフグースがなくても十分に楽しめるものですが、アウフグースを受けることで次のような身体の変化を感じられるようになります。

  1. 血行の促進
  2. 自律神経の調整
  3. 新陳代謝の向上
  4. ストレス解消
  5. 疲労回復

温浴施設によっては、アウフグース専門の施術師(アウフグースマイスター)が在籍しているところもあり、各施設の「癒しへのこだわり」が出やすい部分です。

サウナ施設の中には、アウフグースを提供していないところもありますが、一度は体験する価値があります。特に、ロウリュの爆発力をダイレクトに感じられる体験は、アウフグースならではのもの。イベント感やライブ感を楽しみたい方にもおすすめです。

アウフグースの意味や定義

ここからは、アウフグースの意味や定義を解説します。何を指した言葉なのかを知ることで、サウナの全体像がより明確になるはずです。

アウフグースは、「サウナ室でロウリュを駆使し、よりととのえる状態に導くこと」をいいます。

具体的には、サウナストーブ(サウナストーン)の熱気をうちわやタオル、ブロワーなどで仰ぐことをいい、温浴施設によっては花形サービスとされることも少なくありません。サウナ施設の中には、専門資格を持つプロの演出により、独自の施術として提供しているところも多いです。

いうなれば、五感から癒される“熱狂のショー”といえます。

最近では、アウフグースと映像・音楽・照明などを融合させた劇場型のサウナシアターも話題です。

はるまる

私は「アウフグース=サウナとロウリュの出会いに酔いしれるひととき」だと思っています。

ぴちどん

いうなれば「ロウリュを直に堪能するためのもの」なのです。

アウフグースの語源や由来

ここでは、アウフグースの語源や由来を解説します。どのような経緯で生まれた言葉なのかを知ることで、サウナの奥深さをより肌で感じられるはずです。

アウフグースは、「aufguss」というドイツ語が起源です。

もともとは「煎じる」「注ぐ」といった動作を指す言葉でしたが、サウナでは「サウナストーブ(サウナストーン)の熱気をうちわやタオル、ブロワーなどで仰ぐ様子」を指す表現として使用されるようになりました。特に、ドイツの歴史の中では、古くからアウフグースで「熱を巡らせ、汗を出す」という文化が根付いていました。

転じて、日本ではヨーロッパの伝統に独自のパフォーマンス要素が加わり、現代的なウェルネス体験に変化したとされています。

初めてアウフグースを体験すると、ほのかな心地良さに思わず昂ってしまいそうになることも珍しくありません。

はるまる

アウフグースは、ロウリュをただ感じる状態から、五感で味わう状態へと昇華させてくれるものといえます。

ぴちどん

湯気と一体になるあの感覚は、ウィスキングならではのものですよね!

アウフグースの関連用語

次に、アウフグースの関連用語をいくつかまとめました。サウナーさん同士の会話でよく登場する単語を押さえて、さらなるサウナライフをお楽しみください。

アウフグースに関するワード
  • 温冷交代浴
  • サウナ
  • 熱波
  • 熱波師
  • ロウリュ
  • ヴィヒタ
  • ウィスキング

温冷交代浴

温冷交代浴とは、温かい刺激と冷たい刺激を交互に与え、自律神経をととのえる入浴法のことです。温浴と冷浴で温度差を生みつつ、適度に休憩を挟むことで自律神経が半強制的にリセットされ、いわゆるととのいにつながります。

温冷交代浴の詳細は、次の記事をチェック!

サウナ

サウナとは、80~100℃の熱で身体を温める温浴法のことです。水風呂と組み合わせることで、血管が開いたり閉じたりを繰り返し、血行の促進や自律神経の調整につながります。

サウナの詳細は、次の記事をチェック!

熱波

熱波とは、サウナ室で発生した熱い空気を送り届ける行為のことです。

熱波の詳細は、次の記事で解説しています。

熱波師

熱波師とは、サウナ室で発生した熱い空気を送り届ける職人のことです。

熱波師の詳細は、次の記事で解説しています。

ロウリュ

ロウリュとは、熱したサウナストーブ(サウナストーン)に水をかけて蒸気を発生させる工程のことです。

ロウリュの詳細は、次の記事で解説しています。

ヴィヒタ

ヴィヒタとは、白樺(バーチ)から作る若い枝葉の束のことです。

ヴィヒタの詳細は、次の記事で解説しています。

ウィスキング

ウィスキングとは、ヴィヒタで身体を叩いたり撫でたりするリラクゼーションのことです。

ウィスキングの詳細は、次の記事で解説しています。

アウフグースの言葉のQ&A

Q&A

最後に、アウフグースの言葉のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。一緒に疑問を解決していきましょう。

アウフグースの英語表記って?

アウフグースは英語で「aufguss」と表記できます。

アウフグースは何語なの?

アウフグースはドイツ語です。

ハーバルリチュアルとの違いは?

ハーバルリチュアルは、別物です。チェコ発祥(諸説あり)のサウナプログラムで、ドライハーブやフレッシュハーブを駆使しながらリラックスを促進するサービスを指します。

なお、アウフグース以外の用語も知りたい方は、用語辞典まとめページもあわせてご覧いただけると幸いです。次のページでは、サウナーさんが覚えておきたい言葉を体系的に学べます。

まとめ

今回は、アウフグースとは何か、意味や定義、語源や由来、関連用語、Q&Aを解説しました。

アウフグースとは、「ロウリュの熱気をうちわやタオル、ブロワーなどで仰ぐパフォーマンス」のことです。ととのい図鑑風にいえば、「サウナという名のステージで行われる熱狂のショー」といえます。

温冷交代浴・サウナ・熱波・熱波師・ロウリュ・ヴィヒタ・ウィスキングと並んで知っておきたい大切なワードとなるため、ぜひセットで覚えておいてください。

お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!

参考文献
  • 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
  • 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
  • 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
はるまる

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ぴちどん

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※本記事は、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ筆者による「健康情報の一般的な解説」であり、診断や治療を目的としたものではございません。体調に不安のある方は、まず専門医にご相談を。

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