サウナは、施設選び1つで“ととのい”の質が劇的に変わるからこそ、全国・地方でおすすめの人気・有名サウナランキングは必見。世界に誇る「サウナ大国」の日本では、地元を一歩飛び出すだけで、理想のサウナに出会えるはずです。
今回は「全国・地方でおすすめの人気・有名サウナランキング」をテーマに、プロ厳選として初心者さん・常連さんが気になるQ&Aまでわかりやすく解説します。
「結局どこがいいの?」と迷う方は、エリア別・タイプ別で紹介している「迷ったらここ!」をご確認ください。
気になるランキングをチェックしつつ、自分に合うサウナを見つけていきましょう!
全国・地方のサウナ総合トップランキング
「日本一のサウナ」は、サウナーの数だけあるといっても過言ではありません。一方で、誰もが認める施設は、一生に一度は行く価値ありです。まずは、全国・地方のサウナ総合トップランキングを紹介します。
なお、順位は「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」「サウナ大賞」「ニフティ温泉サウナランキング」などで毎年発表されるものの、その結果をただ紹介するだけでは意味がないため、ここ、ととのい図鑑では温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの筆者の視点で選出します。
- SSSランク:(殿堂入りクラス)
1位:御船山楽園ホテル らかんの湯
2位:サウナしきじ
3位:湯らっくす
4位:ウェルビー栄
5位:神戸サウナ&スパ - SSランク:(実質的トップクラス)
6位:LAMP 野尻湖 The Sauna
7位:吹上温泉保養センター 白銀荘
8位:湯乃泉 草加健康センター
9位:サウナ&ホテルかるまる 池袋
10位:スカイスパYOKOHAMA - Sランク:(条件別トップクラス)
11位:大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE
12位:北こぶし知床 ホテル&リゾート
13位:スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯
14位:バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯
15位:黄金湯
ドラマ『サ道』に登場した温浴施設など、無難なランキングになってしまいましたが、このランキングで挙げたところはすべてが一線級です。
サ旅を計画中の方は、ぜひ当ランキングを参考に選んでみてください。それでは、ランクごとのサウナ施設の特徴を見ていきましょう。
SSSランク:(殿堂入りクラス)
最初は、殿堂入りクラス「SSSランク」の温浴施設を紹介します。迷ったら、次のランキングで紹介するサウナ施設から選ぶと安心です。
1位:御船山楽園ホテル らかんの湯
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」で3年連続1位を獲得し、史上初の殿堂入りを果たした「日本一のサウナ」 - 推しPoint.2
「至極の薪サウナとほうじ茶ロウリュ」×「御船山からの天然水風呂」×「大自然での瞑想外気浴」=サウナの最高到達点 - 推しPoint.3
温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザー推奨の「弱アルカリ性の単純温泉」
「御船山楽園ホテル らかんの湯」は“サウナの完成形”と称される「日本一のサウナ」です。
サウナ・水風呂・外気浴……すべての質が最高到達点で、特に、自然と調和した「禅サウナ」「薪サウナ」「薬草スチームサウナ」の設計が圧巻。最高峰のサウナに相応しい美しさといえます。また、アロマ氷のキューゲルや佐賀名産のほうじ茶ロウリュなど、体験としての価値も随一です。
火照った身体を水風呂にくぐらせ、静寂の外気浴に身を任せれば、もう何もいうことはありません。
12年のライター経験を持つ筆者も、これほど五感を揺さぶられた施設はありません。チームラボの幻想的で神秘的な光の演出も見事。そこは、もはや“ととのい”を超えた禅の境地といえます。
向いている人:最高峰のサウナ体験を求める人、自然美とデザイン美が融合した外気浴を堪能したい人
2位:サウナしきじ
- 推しPoint.1
サウナ愛好家が訪れる「東の聖地」で「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」殿堂入り - 推しPoint.2
110~120℃超の「昭和ストロングサウナ」&10種超の「薬草サウナ」 - 推しPoint.3
純粋な天然水が滝のように降り注ぐ水質日本一(100%)の水風呂
「サウナしきじ」は、サウナーの間で「東の聖地」と崇められる人気施設です。
静岡にある超有名施設の1つで、110~120℃超の「昭和ストロングサウナ」と10種超の「薬草サウナ」が特徴です。しかし、「サウナしきじ」が「サウナの聖地」として崇められる理由は、水風呂にあります。
「サウナしきじ」の水風呂は駿河の地下水を使用しており、非常に透き通っているのが特徴。「聖水」と呼ばれるほどまろやかな水質は富士山の天然水によるもので、一度浸かれば誰もが一瞬で整えます。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、水風呂の質にこだわりがある人
3位:湯らっくす
- 推しPoint.1
サウナ愛好家が訪れる「西の聖地」で「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」殿堂入り - 推しPoint.2
「地獄蒸し」を体験できる「大阿蘇大噴火瞑想サウナ」&1日26回アウフグース開催の「クラシックサウナ」&ヴィヒタの香りがする「メディテーションサウナ」 - 推しPoint.3
MADMAXボタンで伏流水が降り注ぐ水深日本一(171cm)の水風呂
「湯らっくす」は、サウナーの間で「東の聖地」と崇められる人気施設です。
熊本にある超有名施設の1つで、「地獄蒸し」を体験できる「大阿蘇大噴火瞑想サウナ」&1日26回アウフグース開催の「クラシックサウナ」&ヴィヒタの香りがする「メディテーションサウナ」が特徴です。しかし、「湯らっくす」が「サウナの聖地」として崇められる理由も、水風呂にあります。
「湯らっくす」の水風呂は阿蘇の地下水を使用しており、水深が171cmもあるのが特徴。「MADMAXボタン」を押せば大量の天然水が降り注ぎ、ほかにはない貴重な体験ができます。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、水風呂の質にこだわりがある人
4位:ウェルビー栄
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」で3度の受賞を経て、殿堂入りを果たしたサウナ - 推しPoint.2
氷点下25度の極地を再現した「アイスサウナ」&本場フィンランドのラップランドを表現した「森のサウナ」 - 推しPoint.3
アウフグースとレジャーを組み合わせた「サウナシアター」
「ウェルビー栄」は、名古屋で最も著名な施設。
「サウナ界のゴッドファーザー」米田行孝氏が手掛けた「サウナの聖地」で、氷点下25度の極地を再現した「アイスサウナ」と北欧ラップランドを表現した「森のサウナ」が人気です。本格的なウィスキングも体験可能で、「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」でも殿堂入りを果たしたレジェンドサウナの一角でもあります。
なお、東海地区最大級の規模を誇る大画面と大音響に酔いしれる「サウナシアター」も必見。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、サウナの質にこだわりがある人
5位:神戸サウナ&スパ
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」常連で、創業70周年の老舗サウナ - 推しPoint.2
天然塩の「塩サウナ」&トルコ式岩盤浴の「ハマーム」&ヴィヒタ付きの「フィンランドサウナ」&30分毎にロウリュを行う110℃の「メインサウナ」 - 推しPoint.3
外気浴に最適な六甲山から吹き抜ける風「六甲おろし」
「神戸サウナ&スパ」は、1954年創業の老舗サウナ。
西日本を代表する「サウナの聖地」で、東日本から訪れるサウナーも大勢いるほどです。老舗でありながら天然塩の「塩サウナ」とトルコ式岩盤浴の「ハマーム」、ヴィヒタ付きの「フィンランドサウナ」と30分毎にロウリュを行う110℃の「メインサウナ」の4段構えで、昔ながらのファンからも根強い支持を受けています。
何より、「六甲おろし(六甲山から吹き抜ける風)」を浴びながらの外気浴が心地良く、即整うこと必至。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、外気浴の質にこだわりがある人
SSランク:(実質的トップクラス)
次に、実質的トップクラス「SSランク」の温浴施設を紹介します。次で紹介するサウナ施設もおすすめです。
6位:LAMP 野尻湖 The Sauna
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」で3度の受賞を経て、殿堂入りを果たしたサウナ - 推しPoint.2
5棟の薪サウナ「1号棟 ユクシ」「2号棟 カクシ」「3号棟 コルメ」「4号棟 ネリャ」「5号棟 ヴィーシ」 - 推しPoint.3
トレーラーハウスとフィンランドサウナが融合した宿泊施設「アースボート」
「LAMP 野尻湖 The Sauna」は、「アウトドアサウナのパイオニア」ともいえるレジャー施設です。
2014年にオープンしたLAMP野尻湖の敷地内に、野田クラクションベベー氏が手作りでサウナ小屋を作ったのが2019年のこと。「1号棟 ユクシ」から「2号棟 カクシ」「3号棟 コルメ」「4号棟 ネリャ」「5号棟 ヴィーシ」と新設を繰り返し、現在では本場フィンランドを体験できる施設として話題に。
2023年には宿泊施設「アースボート」が併設されるなど、野性味のある感動体験が待っています。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、DIYサウナに興味がある人
7位:吹上温泉保養センター 白銀荘
- 推しPoint.1
標高1,000mを超える大雪山連邦の中腹に位置する「北の聖地」 - 推しPoint.2
「美肌の湯」と称される天然温泉と「ヒバの香り」に癒されるサウナ - 推しPoint.3
「世界一のパウダースノー」と称される北海道の雪に飛び込む「雪ダイブ」
「吹上温泉保養センター 白銀荘」は、サウナーの間で「北の聖地」と崇められる秘湯です。
十勝岳の中腹、標高1,000mの場所にあるため、空気が澄み切っていて非常に美味しいのが魅力。温泉は源泉かけ流しで、蒸気で満たされた浴室は神々しさすら覚える重厚感があります。サウナ室は一見シンプルに感じられるかもしれませんが、単純な構造ゆえにロウリュの熱が均一に行き渡り、芯まで温まります。
なお、名物「雪ダイブ」の衝撃的な冷たさは、一生に一度は体験する価値あり。私も2026年2月に初めて「雪ダイブ」に挑戦し、「世界一のパウダースノー」による“ととのい”を満喫できました。混浴露天風呂「吹上露天の湯」もあるため、男女での訪問もおすすめです。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、雪ダイブに興味がある人
8位:湯乃泉 草加健康センター
- 推しPoint.1
2年連続で「行ってよかったサウナ」第1位に輝いた「サウナの聖地」 - 推しPoint.2
厚生労働省の「実用新案」を取得した濃厚生薬成分配合の「薬湯」 - 推しPoint.3
熟練の技で熱風を届ける「暁のロウリュ」&「爆風ロウリュ」
「湯乃泉 草加健康センター」は、モダンでレトロな「サウナの聖地」です。
「SKC」の愛称で親しまれ、看板の「ラッコちゃん」が目印だけあって、一見ゆるキャラ自慢の施設かと思いきや、中身は唯一無二。厚生労働省の「実用新案」を取得した「薬湯」は、皮膚がピリピリするほど濃厚な生薬成分が含まれています。草津温泉直送の源泉もあり、浸かるだけで生命力がみなぎってきます。
お湯に浸かってから痛快な熱気で全身を炙る「暁のロウリュ」と「爆風ロウリュ」を受ければ、もう何も考えられなくなるはずです。
向いている人:サウナの聖地巡りをしたい人、ロウリュに興味がある人
9位:サウナ&ホテルかるまる 池袋
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」で2年連続ランクインした実力派サウナ - 推しPoint.2
庵治石を使用した「岩サウナ」&ケロを使用した「ケロサウナ」&薪ストーブを使用した「薪サウナ」&蒸し風呂を再現した「蒸サウナ」 - 推しPoint.3
シングルの「サウナートルネード」&約14℃の「アクリルアヴァント」&約25℃の「やすらぎ」&約33℃の「昇天」
「サウナ&ホテルかるまる 池袋」は、おひとり様限定のストイックな施設(現在は一部会話解禁)。
4種類のサウナと4種類の水風呂に加え、炭酸泉や電気風呂、露店ジャグジーまで備えた都内最強クラスの設備が魅力です。黙浴という絶対的なルールがあるため、修行僧のように孤独と向き合いながら“ととのい”を極めたい方には、最適な場所といえます。私も初めて訪れたときは、周囲のマナーの良さに驚きました。
肝心のサウナはどれも素晴らしく、自分自身と向き合える「蒸サウナ」が特に最高でした。
向いている人:設備を求める人、1人で“ととのい”たい人
10位:スカイスパYOKOHAMA
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」に数回選抜された天空スパ - 推しPoint.2
岩塩のミネラルと蒸気のマイナスイオンがリラックスを促進する男性側の「メインサウナ」&「ロウリュサウナ」と女性側の「ウェットサウナ」&「ドライサウナ」 - 推しPoint.3
男女一緒に寝転がりながらパフォーマンスを体験できる国内最大級の「サウナシアター」
「スカイスパYOKOHAMA」は、スカイビル14階(地上約40m)から夜景を見下ろしつつ整える施設。
「日本新三大夜景都市」にも選ばれている横浜の街並みを一望できる眺望の素晴らしさは、首都圏でも指折り。男女別々のサウナを備える「天空のスパ」は、都市型の温浴施設としても一度訪れる価値ありです。日本最大級の「サウナシアター」では、音楽と照明、プロのアウフギーサーによる芸術的なパフォーマンスも堪能できます。
コワーキングスペースも充実しているため、「サウナ×ワーク=サウナーク」の拠点にするのもあり。
向いている人:眺望を求める人、誰かと“ととのい”たい人
Sランク:(条件別トップクラス)
最後は、条件別トップクラス「Sランク」の温浴施設を紹介します。迷ったら、次のランキングで紹介するサウナ施設から選ぶのもありです。
11位:大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE
- 推しPoint.1
「クリスタルアワード2021」「第52回 日本サインデザイン賞」を受賞したおしゃれリゾートサウナ - 推しPoint.2
天然石と遠赤外線で汗をかく「岩盤浴室」&天然アロマと光の波紋に癒される「テピダリウム」&太平洋と富士山を一望できる「パノラミックサウナ」&ロウリュ付きの「フィンランドサウナ」 - 推しPoint.3
新雪が降り積もる「アイスルーム」&水平線と一体になる「インフィニティプール」&湘南の風を感じながら浸かる「ジェットバス」
「大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE」は、おしゃれリゾートサウナの代表格。
海と空が溶け合うシチュエーションで、身も心もとろけるような感覚が味わえます。サウナ・水風呂・外気浴が洗練されており、すべてがラグジュアリーホテルのクオリティ。サウナの概念を覆すような工夫が散りばめられており、スタッフのホスピタリティも素晴らしいです。
3階の温泉フロアは男女別とされる一方、4階のスパフロアは男女共用(水着必須)のため、恋人や夫婦でのサ旅に最適。
向いている人:カップルやデートでサウナ遠征したい人
12位:北こぶし知床 ホテル&リゾート
- 推しPoint.1
「ANA SALES AWARD」「JALパックアワード」「World Sauna Award『SAUNA37』2025」などで金賞・銀賞・パンフレット賞・優秀賞などを受賞している5つ星ホテルサウナ - 推しPoint.2
オホーツク海を一望できる木の洞窟をイメージした「UNEUNA(ウネウナ)」&流氷をイメージした「KAKUUNA(カクウナ)」 - 推しPoint.3
開放感のあるテラスで足湯に浸かる「流氷テラス」
「北こぶし知床 ホテル&リゾート」は、高級感のある5つ星ホテルサウナ。
世界遺産、知床を舞台に整える絶景のロケーションは道内随一です。アクセスに苦労する一方、客室や大浴場から眺める四季折々のウトロ港は圧巻。夏は緑豊かな自然に囲まれて、冬は押し寄せる流氷に魅せられて「ととのえ親方」こと松尾大氏監修の「UNEUNA(ウネウナ)」「KAKUUNA(カクウナ)」で整う……贅沢という言葉では足りない奇跡のような光景が待っています。
男女関係なく足湯が楽しめる「流氷テラス」もあるため、恋人や夫婦でのサ旅にぴったり。
向いている人:カップルやデートでサウナ遠征したい人
13位:スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)2022」全国1位&「ニフティ温泉サウナランキング2026」全国2位&「World Sauna Award『SAUNA37』2024」受賞の怪物サウナ - 推しPoint.2
15種類の炭酸泉&天然温泉、6種類の岩盤浴、3種類のサウナ、3種類の水風呂、日本最大級の敷地を持つ外気浴スペース - 推しPoint.3
5基のストーブが毎時00分にロウリュを行う「ドラゴンサウナ」
「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」は、常にサウナーを驚かせている怪物サウナといえます。
15種類の炭酸泉&天然温泉、6種類の岩盤浴、3種類のサウナ、3種類の水風呂、日本最大級の敷地を持つ外気浴スペースなどが目白押し。サウナに至っては「潤いソルトサウナ」「ドラゴンサウナ」「medi sauna」など、プロも目を丸くするバリエーションです。
「深水風呂」「メッツァ冷水風呂」「森の冷水風呂」を巡れば、確実に整えること間違いなし。
向いている人:グループやファミリーでサウナ旅行したい人
14位:バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)2018」受賞&「ニフティ温泉サウナランキング2026」全国5位の強豪サウナ - 推しPoint.2
11種類の天然温泉&ジャグジー&プール、6種類の岩盤浴、5種類のサウナ、6種類の水風呂、日本最大級の庭園を持つ外気浴スペース - 推しPoint.3
5基のストーブが毎時4回のロウリュを行う「屋外フィンランドサウナ」
「バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯」は、常にサウナーを喜ばせている強豪サウナといえます。
11種類の天然温泉&ジャグジー&プール、6種類の岩盤浴、5種類のサウナ、6種類の水風呂、日本最大級の庭園を持つ外気浴スペースなどが盛りだくさん。サウナに至っては「屋外フィンランドサウナ」「スチームサウナ」「テルマリウムサウナ」「フィンランドサウナ」「【予約制】テントサウナ」など、プロも目を見張るラインナップです。
「アヴァントプール」「桶シャワー」「ほっとタブ」「ボディシャワー」「冷水浴槽」「レインシャワー」を巡れば、着実に整えること間違いなし。
向いている人:グループやファミリーでサウナ旅行したい人
15位:黄金湯
- 推しPoint.1
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」第6位をはじめ「JCD DESIGN AWARD 2021」大賞や「日本空間デザイン賞 2021」金賞を受賞しているリノベーションサウナ - 推しPoint.2
麦飯石を使用したオートロウリュサウナ&国産ヒノキを使用したセルフロウリュサウナ - 推しPoint.3
日々のストレスや疲労を吹き飛ばしてくれるクラフトビール
「黄金湯」は、リノベーションサウナの象徴的存在です。
1932年に創業した老舗が2020年にリニューアルした「進化系銭湯」で、男湯に麦飯石を使用したオートロウリュサウナ、女湯に国産ヒノキを使用したセルフロウリュサウナが導入されています。水風呂は水深90cmあり、外気浴はスタイリッシュなテラスで楽しめるなど、サウナーの気持ちを理解してくれている点が評判です。
コンクリート打ちっぱなしの内装に銭湯絵、DJブースに番台バーを併設した姿は、まるで“下町の秘密基地”。イマーシブでエモーショナルなひとときを、クラフトビールとともに。
向いている人:進化した銭湯を体験してみたい人
全国・地方のおすすめ人気・有名サウナランキング
サウナの行き先を選ぶなら、地域ごとに探していくのが効率的です。ここからは、全国・地方のおすすめ人気・有名サウナランキングを紹介します。
- 北海道・東北に行くならここ
- 関東に行くならここ
- 中部に行くならここ
- 関西に行くならここ
- 中国に行くならここ
- 九州・沖縄に行くならここ
北海道・東北に行くならここ
北海道・東北は、いわば“日本のフィンランド”!サウナの本場、北欧のラップランドにも似た気候で整えるのはここだけ。「大自然×非日常」の“ととのい”を味わいたいなら、北海道・東北に行こう!
■「北海道・東北のサウナランキング」記事は準備中!
・緑の風リゾート きたゆざわ
150坪の「大露天風呂」と20種の香り湯「森の散歩湯」を擁する“湯めぐりの桃源郷”。2025年にサウナをリニューアルしたことで、お風呂・シャワー、サウナ、水風呂、外気浴、休憩スペースのすべてが道内トップクラスへとパワーアップ。“サウナの理想郷”として生まれ変わった北湯沢温泉の老舗は、幼少期から約30年通う私が最もおすすめしたい施設の1つ!
関東に行くならここ
関東は、日本トップクラスのサウナが密集する激戦区!極上の快感と下町の情緒が共存しながら、今も進化を続けるサウナの最前線。都市型リトリートを体験するなら、関東は絶対に外せない!
■「関東のサウナランキング」記事は準備中!
・サウナ東京
「今、東京で最も熱い」のサウナ特化型施設。約40人収容できる都内最大のサウナ「蒸喜乱舞」をはじめ、フィンランドから直輸入した“木の宝石”をあしらったケロサウナ「手酌蒸気」や没入感を極めたボナサウナ「瞑想」に加え、江戸の戸棚風呂を再現した「戸棚蒸風呂」や昭和のストロングスタイルを再現した「昭和遠赤」など、5つのサウナと3つの水風呂を完備。“ととのい”スペースも約60人収容と、サウナーの理想が詰め込まれている。「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」も3年連続で受賞し、史上最速で殿堂入りを果たした“サウナ界のホープ”。
中部に行くならここ
「サウナ愛」という名の源泉が湧き続ける名湯の宝庫、中部地方。ここには、サウナファンを包み込む実家のような安心感がある。きっと見つかる“心のふるさと”ならぬ“心のホームサウナ”。
■「中部のサウナランキング」記事は準備中!
・サウナイーグル
「日本一熱い」と噂される熱波師による「灼熱ロウリュ」が絶賛されているサウナ。メインサウナは約90℃と一般的な設定だが、ロウリュ直後の体感温度は余裕で100℃を超える。ブロワーで火あぶりの刑に処されれば、百戦錬磨のプロサウナーでさえ燃え尽きる……が、絶妙な冷たさの水風呂で生き返る。また、専門店超えとの評判のイーグルコンディションラーメンなど、サ飯のクオリティも一級品。
関西に行くならここ
関西は、日本サウナの過去と未来をつなぐ交差点!古都の風情と都会の喧騒が入り混じる、賑やかで華やかなサウナの流行発信地。癖になる、虜になる……関西は個性派サウナの群生地!
■「関西のサウナランキング」記事は準備中!
・ニュージャパン梅田
「世界初のカプセルホテル」として著名な老舗宿泊施設。1979年開業の老舗でありながら、館内はリニューアルされていて綺麗。昭和の面影を残しつつ、令和の時代に合わせた浴場となっている。サウナは、1階におしゃれな高温サウナと低温サウナとミストサウナ、2階に湯上りサウナ、3階にフィンランドサウナを完備。温水プールや露天風呂フロアもあるなど、まさに“サウナの総合デパート”といえる。文化や歴史を見れば、殿堂入りでも不思議ではない名門施設。
中国に行くならここ
隠れ家的な穴場スポットが点在するサウナの金脈、中国地方。瀬戸内海に浮かぶ美しい島々と静寂の中で身も心も癒すなら、ここしかない。夕日とともに“ととのい”に沈めば、じゅっと整う音がする。
■「中国のサウナランキング」記事は準備中!
・琴弾廻廊
瀬戸内海沿いに佇む「シン・サウナの聖地」。2024年にリニューアルした館内には、療養泉に認定された良質温泉の数々に加え、個性豊かな11種類のサウナと7種類の水風呂を完備。「日本の夕陽百選」にも選ばれた有明浜の夕焼けを眺めながらのオーシャンビュー“ととのい”は、まさに至福のひととき。サウナーなら死ぬまでに一度は行きたい施設といえる。「ニフティ温泉サウナランキング2025」で全国1位に輝いた実力は伊達ではない。
九州・沖縄に行くならここ
九州・沖縄は、いわば“サウナの楽園”!源泉数の約3分の1が集中する「湯の国」、身体の芯からとろけるような“ととのい”を味わえるのはここならではのもの。日々の疲れ……いや、人生のすべてを忘れて整うなら、九州・沖縄で決まり!
■「九州・沖縄のサウナランキング」記事は準備中!
・筑紫野 天拝の郷
天拝山の中腹に構える「夜景温泉」が自慢の温浴施設。大宰府の街並みを一望できる絶景の露天風呂は必見。リニューアルしたサウナは、男性側にセルフロウリュ、女性側にオートロウリュを備えており、サウナ施設としても非常にハイクオリティ。天然水を使用した約16℃の水風呂が絶妙で、宝満山が描く美しい光景を望みながらの外気浴も絶品と、訪れずにはいられない施設の1つ。
全国・地方の目的別ピックアップサウナランキング
サ旅の旅先を選ぶなら、目的ごとに見つけていくのも合理的です。ここでは、全国・地方の目的別ピックアップサウナランキングを紹介します。
- コスパで選ぶならここ
- シーンで選ぶならここ
- スペックで選ぶならここ
- レベルで選ぶならここ
コスパで選ぶならここ
サウナに毎日通うなら、コスパや満足度で選ぶと安心!厳しい時代にありながらも、寂しい懐を優しく包み込んでくれる施設はまだまだある!
■「サウナのコスパ別ランキング」記事は準備中!
・天然温泉 岩盤浴 スパジアムジャポン
大人も子供も1日中遊べる「温浴のテーマパーク」。日帰り料金が、大人平日850円(土日祝日950円)、子供平日350円という良心的な価格設定。岩盤浴の金額を含めると平日1,700円(土日祝日1,900円)となるが、総じてリーズナブル。「老若男女問わず楽しめるってことはガチサウナー向けではないんでしょ」という心配は無用。むしろ、テントサウナやバレルサウナのほか、ロウリュサウナも完備。大浴場も超本格派。まずは、童心に帰って「サウナの遊園地」を堪能しよう。
シーンで選ぶならここ
思い出作りでサ旅に出かけるなら、シーンごとに選ぶのが一番!カップル・デートやグループ・ファミリー……はたまたソロ・プライベート。各々の旅のテーマに合わせた施設をご覧あれ!
■「サウナのシーン別ランキング」記事は準備中!
・空庭温泉 OSAKA BAY TOWER
「天空の温泉街」と称される関西最大級のテーマパークサウナ。一番の名物は、5,000坪の広大な敷地で1,000坪の日本庭園を眺めながら浸かるインフィニティ庭見風呂。地下1,000mから汲み上げたお湯は、文句なしのクオリティ。安土桃山時代をテーマにした施設だけあり、まるで映画の世界に入り込んだような体験ができるとお墨付き。内装だけでも十分に見応えのある施設。
スペックで選ぶならここ
やはり譲れないのが、サウナのスペック!お風呂・シャワーか、サウナ・水風呂・外気浴か、はたまた休憩スペースか。すべてを求めるなら、すべてを叶えてくれる総合力を兼ね備えた施設を選ぶのみ!
■「サウナのスペック別ランキング」記事は準備中!
・東京ドームシティ Spa LaQua
「都市型サウナの完成形」と称される関東最大級のリゾートスパサウナ。都心でありながら地下1,700mから汲み上げた温泉「美肌の湯」をはじめ、シルキーバスやミルキーソーダなど、8種類の浴槽を完備。男女共用の岩盤浴「ヒーリングバーデ」も充実。サウナも中高温サウナ「シュテフィ」やフィンランドサウナ「ヤルヴィ」、ミストサウナ「テルマーレ」など、歴戦のサウナーも満足できると折り紙付き。プロのエステやマッサージも受けられるなど、総合力で他を圧倒する施設。
レベルで選ぶならここ
自分のレベルに応じてステップアップしていけるのも、サウナの魅力!最初はわからないことだらけでも、最後は誰もが立派なサウナーになれる!目指せ、プロサウナー!
■「サウナのレベル別ランキング」記事は準備中!
・温泉バルコニー キング&クイーン
2024年の開業当初から話題沸騰の「ネオ・温浴レジャー施設」。一見するとエンタメ特化のサウナレジャー施設と勘違いしてしまうが、最強クラスのサウナと水風呂を兼ね備えた技巧派。富士山用岩石を使用した7段のメインサウナは、初級者・中級者・上級者……誰もが満足できる作りになっている。地下1,300mから湧き出る温泉と天然石を取り入れた岩盤浴もあり、屋上バルコニー(テントサウナ・バレルサウナ付き)で外気浴もできる。
サウナ施設の選定基準
サウナ施設は、アクセスやロケーション、口コミやレビュー、サウナや水風呂や外気浴、サービスやスタッフ、ドリンクやフードから選定したいです。ここからは、サウナ施設の選定基準を解説します。
おすすめの温浴施設とはいっても、人によって好き嫌いが分かれるため、自分が求めている条件に合わせて選定すべきです。選定の仕方によっては、満足度が2倍にも3倍にもなります。
- アクセス・ロケーション
⇒駅からの距離・窓からの眺望など - 口コミ・レビュー
⇒利用者のリアルな声・リピート率など - コストパフォーマンス
⇒値段・料金に対しての満足度など - サウナ・水風呂・外気浴
⇒温かさ・冷たさ・心地良さのバランスなど - サービス・スタッフ
⇒アウフグースの質や行き届いた清掃など - ドリンク・フード
⇒サ飯の質・充実したメニューなど
まずは、現地でのアクセスやロケーションをご確認ください。
「交通機関があれば行ける立地なのか」はたまた「自家用車がないといけない立地なのか」という点は、旅のしやすさに直結します。海沿い・川辺・湖畔・山あいなど、周辺情報もチェックしておくと安心です。
なお、評判が気になる方は、口コミやレビューに目を通しておくと安心です。また、浴室が気になる方は、サウナや水風呂や外気浴など、内装の確認をおすすめします。
必要に応じて、サービスやスタッフ、ドリンクやフードも見ておきましょう。
温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの視点から見ると、やはりサウナ・水風呂・外気浴という3つの要素は見逃せないです。
私は口コミやレビューはあまり気にしませんが、アクセスやロケーション、サービスやスタッフ、ドリンクやフードなど、“ととのい”に直結する部分は慎重に判断しています!
サウナ施設の予約方法
サウナ施設は、公式サイトや比較サイトから予約しておきたいところです。ここでは、サウナ施設の予約方法を解説します。
人気で有名な温浴施設ほど、入館制限がかかりやすいため、予約しておいたほうが安心です。予約しておけば、当日「空きがない」という事態を回避できます。
- 公式サイト
⇒温浴施設やサウナ施設のホームページで予約する - 比較サイト
⇒じゃらんや楽天トラベルなどのホームページで予約する
アウトドアサウナやプライベートサウナなど、一定の時間を確保したいときは公式サイト、ホテルサウナなど、一定の場所に宿泊するときは比較サイトでの予約がおすすめです。日帰りなら、スマホから簡単に検索・購入できるアソビューで予約するのもありだと思います。
個人的には、公式サイトより比較サイト経由での予約をおすすめします(ポイントを貯めて実質1回分のサウナを無料にできるため)。
賢く予約して、浮いた分のお金で美味しいサ飯をいただくのもありですよね!
サウナの順位のQ&A


最後に、サウナの順位のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。
なお、ランキング全般の情報を知りたい方は、ランキングページもあわせてご覧いただけると幸いです。次のページでは、サウナーさんに役立つ情報を体系的に学べます。
まとめ
今回は、全国・地方でおすすめの人気・有名サウナランキング、プロ厳選としてのQ&Aを解説しました。
サウナは「いつ行くか」はもちろん「どこに行くか」でも満足度が変わります。しかし、温浴施設が無数にある日本では、地元のサウナ施設を選ぶだけでも一苦労。だからこそ、迷ったらおすすめのサウナランキングを参照するのが賢い選び方です。
せっかくのサ旅でがっかりしないためにも、全国や地方のサウナーさんたちが認める人気かつ有名なサウナから選ぶのもあり。サウナ遠征やサウナ旅行を計画中の方は、「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」「サウナ大賞」「ニフティ温泉サウナランキング」はもちろん、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの筆者が作成しているととのい図鑑のランキングも参考にしてみてください。
お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!
- 『今すぐ行きたい!北海道のサウナ』小野寺淳子・新目七恵・石黒正之・タカマツミキ/北海道新聞社
- 『GO! SAUNA & SPA GUIDE【首都圏+全国編】』朝日新聞出版
- 『GO! SAUNA & SPA GUIDE【関西+全国編】』朝日新聞出版
- 『LAST PARADISE 死ぬまでに行きたい日本のサウナ』TTNE/A-Works
本日もお疲れ様でした。当サイトはサウナを愛するすべての人を応援しています。サウナをもっと知りたい方は、ほかの記事も覗いてみてください!
ちょっとでも学びがあったら、ぜひSNSで共有してもらえると嬉しいです。ではまた、次の記事でお会いしましょう!
なお、サウナ・水風呂・外気浴の整い方や入り方・安全性や危険性、マナーや礼儀作法・マナー違反や迷惑行為、サウナグッズの服装や持ち物・選び方や使い方、ととのい体験談・ととのい博士の自主研究サウナコラムが気になる方は、次の記事を読んでみませんか?
※本記事は、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ筆者による「健康情報の一般的な解説」であり、診断や治療を目的としたものではございません。体調に不安のある方は、まず専門医にご相談を。









