ととのい図鑑では、謎に包まれたととのいの世界を言語化すべく、サウナで実際にととのった体験記を掲載しています。2人目は、ととのい研究員こと当サイトの副支配人ぴちどんの体験談です。みなさんのととのいの参考になれば幸いです。
今回は「サウナー図鑑No.2」をテーマに、ぴちどんのととのい体験記、サウナ初心者さん・常連さんが気になるQ&Aをわかりやすく解説します。
当サイトの副支配人ぴちどんのととのい体験記、ぜひご覧あれ。
みんなのリアルな体験談があれば、ととのいの謎もきっと解明できる!
ぴちどんのサウナーデータ


まずは、ぴちどんがどんなサウナーなのか、特徴をわかりやすく一覧表にしてご紹介します。ぴちどんのサウナーデータは次の通りです。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| お住まいは? | 北海道 |
| ご年齢は? | 10代以下 |
| サウナ歴は? | 2~5年 |
| サウナで行うセット数は? | 2~3セット |
| サウナに行く頻度は? | 週に4~6回 |
| サウナに行く理由は? | 気分転換・健康/美容促進 |
| ととのうために必要な条件は? | ぬるめのサウナ・ぬるめの水風呂・涼しめの外気浴 |
| ととのったときの状態を表現するなら? | 【覚醒型】マインドフルネスタイプ・【自己陶酔型】トランスタイプ |
| ととのってるときの感情を表現するなら? | 嫌なことを忘れられるパターン・幸せな気持ちに満たされるパターン |
| どのようなときにととのいやすい? | 静かな環境のとき |
| どのようなときにととのいにくい? | 賑やかな空間のとき |
当データは、お問い合わせのアンケートにご回答いただいた情報をベースにしています(今回は例外)。ととのい図鑑では、ほかにもユニークなサウナーの生態を図鑑形式で掲載していくため、「私も載りたい」という方は、ぜひご投稿いただけると幸いです。
……目指すは、サウナーのポケモン図鑑!!!笑
なお、ほかのサウナーのととのいの傾向(タイプ・パターン)については、次の記事からどうぞ。
ぴちどんのととのいタイプ


サウナでは、覚醒型・限界突破型・自己陶酔型・創造型・浮遊型といったととのいのタイプが存在します。ぴちどんのととのいタイプは次の通りです。
- 【覚醒型】マインドフルネスタイプ
- 【自己陶酔型】トランスタイプ
【覚醒型】マインドフルネスタイプ
覚醒型のマインドフルネスタイプは、五感が研ぎ澄まされやすい・雑念が消え去りやすい・無になりやすいタイプ。ドラクエの職業風にいうと「サウナの賢者」「サウナの僧侶」。
【自己陶酔型】トランスタイプ
自己陶酔型のトランスタイプは、生きていることを実感しやすい・幸せであることを体感しやすいタイプ。ドラクエの職業風にいうと「サウナの遊び人」「サウナの踊り子」。
ぴちどんのととのいパターン


サウナでは、頭が冴えわたる・嫌なことを忘れられる・幸せな気持ちに満たされる・宙に浮いているように感じる・無になるなどととのいのパターンも存在します。ぴちどんのととのいパターンは次の通りです。
- 嫌なことを忘れられるパターン
- 幸せな気持ちに満たされるパターン
嫌なことを忘れられるパターン
嫌なことを忘れられるパターンは、サウナや水風呂の極限状態で何も考えられなくなり、外気浴で半強制的に思考停止するパターン。次々と押し寄せる悩み事をシャットアウトするような感覚が特徴。
幸せな気持ちに満たされるパターン
幸せな気持ちに満たされるパターンは、危機から脱した安堵感で幸福に包まれるパターン。感謝が溢れて止まらなくなるようなハッピー感が特徴。
ぴちどんの初めてのととのいエピソード


ここからは、ぴちどんの初めてのととのいエピソードをご紹介します。ぴちどんが人生で初めてととのった施設「JRタワーホテル日航札幌 スカイリゾートスパプラウブラン」に関する本人談です。
- 訪れた施設:JRタワーホテル日航札幌 スカイリゾートスパプラウブラン
私の初めてのととのいは、私が尊敬してやまないととのえ親方こと松尾大氏が出没することで知られる「JRタワーホテル日航札幌 スカイリゾートスパプラウブラン」でした。
美しき天空サウナからの夜景
この頃の私は、サウナにハマりたてほやほやで、地下鉄で行ける範囲の温浴施設に入り浸っていました。
位置情報から周辺施設を手当たり次第に訪れる「サウナ破り」の日々。そんな中、あるサウナーから「JRタワーホテル日航札幌のサウナは行ったほうがいい」と教わり、庶民派サウナーの私もこの日ばかりは覚悟を決めて、かのホテルへ向かったのでした。
ホテルに到着するなりエレベーターに乗り込み、22階のボタンを押す。
そのまま、受付を済ませて浴室に入った私を待ち受けていたのは……日本新三大夜景の絶景でした。夢でも見ているかのような真っ白の湯船には目もくれず、真っ黒な闇夜に光の絵具を落としたような光景にただただ見惚れる。正直、札幌市の夜景だけでもうととのいそうでした。
感謝が溢れるととのい体験
今すぐにでもととのいたい気持ちを抑えつつ、まずは全身を清め、浴場で深呼吸。
浴槽から眺める夜景もまた綺麗だったものの、頭の中はすでに「ここでととのいたい」でいっぱい。そうしているうちに我慢できなくなり、誘われるようにサウナへ……。
サウナは、スチームサウナ(テルマリウムサウナ)とドライサウナ(フィンランドサウナ)の2つ。1セット目は、アロマが立ち昇る約50℃のスチームサウナでのんびり。2セット目は、約95℃のシンプルなドライサウナでびっしょり。その後、約16℃の水風呂、外気浴を行き来していると……これまで感じたことのない感情が押し寄せてきました。
これまでも、いわゆるととのった感覚はあったものの、明確に「ととのった!」と感じたのは、その日が初めてでした。ととのい椅子に座っていると、なぜか「みんな今までありがとう」と感謝が止まらなくなるのでした。あれが噂の“シン・ととのい”だったのでしょうか。
とにかく、あのままととのっていたら、きっと天に召されていたことでしょう。
絶品!北海道産ミルクアイス
初めてのととのいを経験した私は、にんまりしながらリラクゼーションラウンジへ。
……そこにあったのは、道産子も泣いて喜ぶ北海道産ミルクバー。「これがタダ……?」と感動しつつ、手を伸ばす。服を脱がせるようにフィルムを剥がして口に放り込む。凍ったクリームがゆっくり溶ける。私自身とろけてしまいそうでした。
高級感溢れる温浴施設は、サウナー必見。私は毎日行くほどの余裕はないものの、記念日や誕生日に訪れてはととのっています。本当に素晴らしいサウナ施設です。
なお、次の記事ではサウナの起源・発祥の地について解説しています。「サウナがいつどこで誕生したのか」を知っておくことで、よりととのいの輪郭がはっきりするはずです。
ぴちどんの毎回ととのえるホームサウナ


ここでは、ぴちどんの毎回ととのえるホームサウナをご紹介します。ぴちどんが何度もととのっている施設は、主に次の5つです。
- 通っている施設:ザ・センチュリオンサウナレスト&ステイ札幌
- 通っている施設:札幌ホテル by グランベル
- 通っている施設:JRタワーホテル日航札幌 スカイリゾートスパプラウブラン
- 通っている施設:定山渓 鹿の湯
- 通っている施設:旅籠屋 定山渓商店
どれも、北海道を代表する温浴施設です。
道内のサウナ施設としての質は紛れもなく折り紙付きのところばかりなため、次のサ旅の候補地にしてみるのも良いかもしれません。きっと、普段のととのいとはまた違ったととのいが待っているはず。
ぴちどんが、自信を持っておすすめしています。
なお、次の記事ではサウナの医学的・科学的根拠一覧について解説しています。「人はなぜととのうのか」を知っておくことで、より安心してととのえるはずです。
ぴちどんのマイベストサウナ


次に、ぴちどんのマイベストサウナをトップ3形式でご紹介します。ぴちどんとっておきのサウナ……人生で一度はととのってみる価値ありです。
- 1位:緑の風 リゾート きたゆざわ
- 2位:テルマー湯
- 3位:崋の湯
ここで挙げた施設が、ぴちどんのお気に入りサウナです。みなさんと共有したい推しサウナ。もし、まだ滞在したことがない施設があれば、ぜひ一度訪問してみることをおすすめします。
サ旅を計画中の方は、ととのい図鑑が独自に作成しているランキングもそれぞれ参考にしてみてください。みんなで各地を旅してサウナ業界を一緒に盛り上げていきましょう。
ぴちどん流ととのいルーティン


ととのうためには、サウナーごとのサウナ・水風呂・外気浴のサイクルを知ることも重要です。次の項目ではぴちどん流ととのいルーティンをご紹介します。
- 1セット目:サウナ7.5分⇒水風呂1分⇒外気浴15分
- 2セット目:サウナ7.5分⇒水風呂1分⇒外気浴15分
- 3セット目:サウナ7.5分⇒水風呂1分⇒外気浴15分
ぴちどんは、1セット目・2セット目・3セット目と各工程で分数を揃えて一定の負荷をかけていくスタイルでととのっています。一方、体調によっては分数をあえて乱すなど、臨機応変に対応しています。
なお、ぴちどんが重視している工程は、次の通りです。
| 設備 | 重視する度 |
|---|---|
| お風呂・シャワー | |
| サウナ | |
| 水風呂 | |
| 外気浴 | |
| 休憩スペース |
ぴちどんにとっては、お風呂・シャワーや休憩スペースこそがととのいの要。ただ、温冷交代浴中のサウナ・水風呂・外気浴も「ととのいの深度」に関係してくるため、スタートから油断は厳禁。
すべての項目を制覇してこそ、本当のととのい「シン・ととのい」が到来するのです。
なお、サウナドクターの加藤容崇先生もいうように、最近では時計ではなく体調で判断するのが定説になりつつあります。
やりすぎはとととのえなくなる原因になることもあるから要注意です!
みなさんも図鑑に載りませんか?


ととのい図鑑では、みなさんのサウナ体験談を募集中です。「言葉で表現するのが苦手」という方でも大丈夫。あなたの経験を編集し、図鑑の1ページとして登録させていただきます。
あなたの体験は、ほかの誰かのととのいを助ける道しるべとなります。
- どんな感覚になったのか
- どんな思考になったのか
- どんな施設だったか
こうした1つ1つの体験は、サウナ人生そのもの。私がみなさんのサウナ愛を形として残していくため、ぜひご協力・ご参加いただけると幸いです。
「ただの感想なんて参考になるのかな?」というような内容でも問題はありません。
ととのい体験談の投稿は、次のお問い合わせフォームから。
サウナの体験談のQ&A


最後に、サウナの体験談のQ&Aとして、よくある質問をまとめました。
なお、ほかのコラムも読みたい方は、ととのい体験談まとめページもあわせてご覧いただけると幸いです。次のページでは、サウナーに役立つ読み物をまとめています。
まとめ
今回は、サウナー図鑑No.2、ぴちどんのととのい体験記、Q&Aを解説しました。
北海道在住の10代以下、ぴちどんはサウナ歴2~5年のルーキーサウナー。サウナは2~3セットを週に週に4~6回、気分転換・健康/美容促進のために訪れています。ぬるめのサウナ・ぬるめの水風呂・涼しめの外気浴を好み、ととのいのタイプは覚醒型・自己陶酔型のハイブリッド、ととのいのパターンは嫌なことを忘れられる・幸せな気持ちに満たされるとのことです。
今回の体験記により、また1つ、ととのいの真相に迫ることができました。ほかのサウナーのみなさんもぜひ、ととのい体験談をお寄せください。ご送信いただいた方の中から抽選で順次掲載させていただきます。まずは、お問い合わせフォームからご投稿いただければ幸いです。
お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。では、ひとっととのい、いきましょう!
- 『医者が教えるサウナの教科書』加藤容崇/ダイヤモンド社
- 『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』カリタ・ハルユ/東洋経済新報社
- 『サウナ語辞典』草彅洋平+AMAMI/誠文堂新光社
本日もお疲れ様でした。当メディアはサウナを愛するすべての人を応援しています。サウナをもっと知りたい方は、ほかの記事も覗いてみてください!
ちょっとでも学びがあったら、ぜひSNSで共有してもらえると嬉しいです。ではまた、次の記事でお会いしましょう!
サウナーの生態を知った後は、次の記事を参考にしながら実際にととのってみませんか?
※本記事は、温泉ソムリエ&サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ筆者による「健康情報の一般的な解説」であり、診断や治療を目的としたものではございません。体調に不安のある方は、まず専門医にご相談を。












